自己破産の解決事例②
Eさん 破産(個人)2回目
負債総額 |
約700万円 |
債権者数 |
8社 |
毎月の返済 |
約14万円 |
同居の家族 |
2人 |
月収手取 |
約30万円 |
勤続年数 |
---- |
資産 |
---- |
住宅ローン |
なし |
住居費(家賃・住宅ローン返済等) |
なし |
◆自己破産を選択
Eさんは、以前、連帯保証人になってしまい、ご相談いただく前に自己破産をされていました(自己破産自体は、かなり昔のことです。)。
今回、生活費などでいつの間にか負債が増えているということでした。
Eさんの資産も乏しく、今後の人生も考え、破産を選択することになりました。
● Eさんには、連帯保証とはいえ、以前、自己破産をしたことで、債権者の方々にご迷惑をおかけしていること、今回再び破産をすることについて、債権者の方へご迷惑をおかけすること、そして、本人の経済的更生を本当に図ることができるのか、まずはそこについてご本人と時間をかけ面談をさせていただきました。
さらに、面談時には、以前の自己破産を軽く考えていなかったか、自己破産をするに至った原因、同じように負債を作らないためにどうすればいいのかなど話し合うことに時間をかけさせていただきました。
● 自己破産を契機に、弁護士と相談をすることで、生活を見直すことは当然ですので、格安携帯に換えるなど、アドバイスをもとに生活再建を図ることになりました。
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免責は認められましたが、依頼者の方が同じことを繰り返さないように今後どうすればいいか、しっかりと一緒に考える時間をとることも重要だと考えています。